乳幼児健診
乳幼児健診

乳幼児健診は、お子さまの発育や栄養状態の確認、先天的な病気の早期発見、予防接種の進捗確認などを行う大切な機会です。
横浜市の乳幼児健診は、区役所・福祉保健センターで行う集団健診(4か月児・1歳6か月児・3歳児)と、市内の実施医療機関で個別に受ける「医療機関乳幼児健康診査」の2種類があります。医療機関での健診は、母子健康手帳交付時に受け取る「健診券綴り」に綴じられた受診票を使用することで、1歳(13か月未満)までに計3回、無料で受けることができます。
赤ちゃんの成長には個人差があります。健診は単なる検査の場ではなく、保護者の方が日頃感じている育児の不安や疑問を専門家に相談し、安心を得るための場でもあります。「離乳食を食べてくれない」「ハイハイがゆっくりで心配」といった小さなお悩みも、この機会にお聞かせください。
生後0か月〜3か月(4か月未満)
生後5か月〜8か月(9か月未満)
生後9か月〜12か月(13か月未満)
集団健診のように個別のお知らせは届きません。受診票に記載されている有効期間内に受診してください。当院では以下の月齢の受診をお勧めしています。
※出産した産科で行われることが多いですが、小児科でも実施することができます。
受診対象期間は、生後27日から生後6週未満(出産日を0日目として計算)です。1回目の受診票とともに、横浜市から妊娠8か月頃に郵送された診察票を持参して受診してください。生後間もない時期の健康状態のチェックを行います。
おすわりや寝返りの発達、離乳食の進み具合などを確認するのに適した時期です。
つかまり立ちやハイハイ、パラシュート反射などの運動発達を評価したい場合は9〜10か月頃の受診が適しています。一方、歩行の始まりや発語の様子、1歳の予防接種と合わせて受診したい場合は、1歳(12か月)頃の受診もおすすめです。ご家庭のご都合やお子さまの成長に合わせてお選びください。
公費対象の時期以外にも、ご希望に応じて以下の健診を自費でお受けいただけます。
3回目の受診票で一方を公費で受けられますが、もう一方は自費となります。
保育園入園前の健診や、集団健診で経過観察となった項目のフォローアップにも対応しています。
※費用については、事前にお問い合わせください。指定の書式がある場合はご持参ください。
一般外来とは別に乳幼児健診専用の時間を設けていますので、受診時に感染症の方と出会うことはありません。乳幼児健診は健診用の個室で行います。
健診と同じ日に予防接種を受けることも可能です。予防接種の予約が埋まっている場合は個別にご相談ください。
医師とスタッフが協力し、お子さまの発達や生活上の不安・疑問を解消します。必要に応じ専門機関への橋渡しも行います。
体重・身長・頭囲を測定し、成長曲線と照らし合わせながらお子さまの発育の状態を確認します。
赤ちゃんは発達段階に応じてさまざまな動きを獲得します。首のすわり、おすわり、四つ這い、つかまり立ちなどがその例です。またその獲得の過程では、さまざまな種類の反射が消失したり出現したりします。例として3〜5か月頃に消失するモロー反射、生後半年以上経ってから出現するパラシュート反射などがあります。月齢相当の動きや反射が見られているかをチェックすることで、順調な神経発達が起きているかを判断します。
月齢に応じた全身の内科的な診察を行います。主要な確認項目として以下のようなものがあります。診察時に判断することが難しい項目については、自宅での様子をお聞きしながら判断します。
目で物を追えるか(追視)、お子さまと視線が合うか、「バイバイ」「パチパチ」などの動作を真似できるかなど、精神面や社会性の発達を確認します。
栄養に関するご相談をはじめ、生活リズム、事故防止など、ご要望に応じたアドバイスを行います。受診前に、ふだん気になっていることや育児の不安・ストレスなどを母子手帳にメモしておくことをおすすめします。
乳幼児健診は事前予約が必要です。Web予約をご利用ください。健診当日に発熱や風邪症状などがある場合は健診を延期させていただきます。症状によっては通常の診察として対応することも可能ですので、ご相談ください。
※横浜市の医療機関乳幼児健康診査についての詳細は、横浜市のホームページ(「横浜市 乳幼児健康診査」で検索)をご確認ください。
その他、ご不明な点がございましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
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